セイタカアワダチソウといえばポッペン先生です。
[ E-1 OM Zuiko 24mm ]
[post=”140″ text=”先日撮り忘れた”]アレを撮ってきました。
セイタカアワダチソウです。
河川敷ならどこでも咲いてますが、
これはウワーと群生していた方がセイタカアワダチソウらしさがあります。
僕はこの群生を見るたびに、幻想的な恐怖感に駆られます。
記憶の根元は、小学校の頃に読んだ「ポッペン先生の日曜日」
舟崎克彦の小説で、誕生日のプレゼントでハードカバーの本をもらい、
えらく気に入って読みまくりました。
子供向けファンタジーでありながら、
大学の生物の教授が主人公という変わった設定で、
主人公が不思議な世界を体験していく物語。
といいつつ、だいぶ記憶は薄れています。
ただ、セイタカアワダチソウの群生のシーンから、
暗い洞穴に眠るブタの子供達のシーンが、
僕にとっては一番強烈な印象を残しています。子供心に不気味で恐かったのです。
最新の記憶は数分すら持たないのに、
子供の頃の、印象はまだに残っています。
しかも、活字からイマジネーションした光景の印象が!
コメントを残す