手の技

まったく無駄のない、手の動きを見ていた。

P7061797s

P7061745s

P7061835s
[ E-3 Zuiko Digital 50-200mm F2.8-3.5 SWD ]

P7061741s

P7061887s

P7062119s

P7062200s

P7062363s
[ E-3 Zuiko Digital 50-200mm F2.8-3.5 SWD ]

P7062657s

P7062576s

P7062593s

P7062599s
[ E-3 Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro ]

4年目になった競技会の撮影。

今回は明確な課題を持って望みました。
それは、写真に力を付けるために、
フレーミングや構図の完成度を高めること。

選手の表情や目がすごくいいのに、
何をやっているのか、判らない。
なので数枚の組写真で説明する。
これは、写真1枚での力が無いと言う事。

そこで指先の動きをしっかり見る。
呼吸を読んで、いい瞬間を待ち、適確にファインダーに納める。

この課題には解決すべき二律背反な問題があることも、
また課題になっている。
説明的な写真になりすぎると、つまらなくなる。
ひとりの動きを追っていると、
クライアントの暗黙の要望たる、たくさんの人を撮れなくなる。

で、どうだった?

少しは出来た感じですが、
そもそも練習不足。
毎度のことながら時間に追われまくってテンパって、
普段は出来てることを失敗したり。
粘って撮った写真より、
いつ撮ったか覚えてないようなカットの方が良かったり。

この課題は技術的な問題でしかなく、
ほとんど脊髄反射で処理できるようになれば、
次は、魂を込める段階。

めざせ!力のある写真!


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です