HAL天狗in高尾山

天狗焼きを食べに行こう!と言うお誘いに乗って、
王子と戸越の Soul – Aunt & uncleと、高尾山デビュ-!

登山家の後ろ姿
[ E-3 Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5 ]

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ケーブルカー使用で、往路は北斜面の吊り橋を渡る四号路コース
このルートを歩かせたかったのです。
けど吊橋を渡って登り切った尾根のベンチの所までは、歩こうとしないので背負いました。
一休みしたら、雰囲気に慣れたのか、大好きな階段を自分で登るとのこと。
いろはの森からの道と合流して、直接主稜線に登る道と、斜面を迂回する4号路の分岐で、
先行するみんなは、それに気付かず直進してしまい、
牛歩のペースでノンビリ来たHALと僕は、当然のように4号路を選択したので、はぐれた格好に。
母親の姿が完全に見えなくなると、子どもってのは、自然に甘えなくなりますね。
すれ違うハイカー達に、
「こんにちは-!」
「あら、偉いわねー。がんばってー!」
イイ感じにちやほやされてるのに、
「こんにちは、ばかり言ってるから、喉が渇いたわ!」だって。
葉っぱを拾ったり、小さな陽だまりを見つけたり、ジャンプしたり、走ってみたり、
気粉れに楽しんで歩けました。

平日だって言うのに大賑わいの山頂で、テーブルをキープしてくれていたみんなに合流。
店屋でそばもおでんも買えますが、
前もって参加者の皆さんには、お弁当持参をお願いしておきました。
「山頂では、手弁当」
これも HAL に体験させたかったこと。
このこだわり、わかるかなー?わっかんねーだろうなー。

帰路は1号路、表参道。
概ね背負子の中で、途中気が向いて階段を登ったりしたのだけど、
「おしっこー!」
で、また二人きりだった僕は右往左往。
けっこう人通りの多い山道の脇で、パンツ脱がせて”花摘み”させようかとも思ったけど、
それはHALも嫌がるし(初めての山行で、この状況じゃ落ち着いて出来ないだろう)
携帯で、先行した嫁に待っててもらって、奥の院の脇で紙パンツにチェンジ。
そんなんで若干テンション落ちて、背負子の子に。
まあ、2歳児がどのくらい山を歩けるのか判らないので、今回は多少多目に見たのですが。
これが、きつかったー!
昔はこれぐらいの重さのザック背負って縦走していたのが信じられない。
体力落ちたなー!

もみじ屋の前で、知人家族にバッタリ出会ってビックリ。
まだ二カ月の赤子を抱っこして来てました。
国立なので車で30分。お昼過ぎに「どこへいく?」って決めて来たそうです。
良い環境ですね。こんな小さいウチから公園に行く代わりに高尾山に来れるなんて。

無事に下山し、
京王線では、調布-新宿間を、珍しくお昼寝。
さすがに疲れたのかな、と思ったら、
結論、大間違い。
帰りは駅から走って家に着きました。
今20:24。まったく寝る気もなくアンパンマンを見てます。
次はもっと歩かせるぞ-!


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