ともかく、かゆいのです。
[ E-1 OM Zuiko 24mm ]
[post=”93″ text=”感染症の検査”]は問題なしでした。
[post=”94″ text=”耳の先がひどい状態”]で、
これが腫瘍みたいになっていれば、
この次は病理検査(生験)も必要かと思われていたのですが、
普通のカサブタで、ふやかしたら剥がれていくので、大丈夫そうです。
病理検査は、また全身麻酔で耳の一部を切り取って行うそうで、
猫に負担がかかり、やらないで済むなら、クリも大よろこび。
勉強会で他の先生にも写真を見てもらったそうで、
やっぱりアレルギーで、湿疹を掻き崩して雑菌が入ったのだろう、
という意見だったそうです。
蚊のほか、太陽の陽射しにもアレルギー反応が出るそうで、
一番良いのは、外に出さないこと。とのこと。
ムリです。クリを外に出さないでいると、
狂ったようにドアの前を掘り出します。掘れるわけないのに。
[ E-1 OM Zuiko 24mm ]
アレルギーそのものを直す薬は、まだ無いそうです。
(出始めのものがあるけど高価でまだ普及していない)
これから涼しくなればだいぶ楽になるだろうから、
根気よく、エリザベスカラーで物理的に患部を保護し、
塗り薬と飲み薬で、化膿を防いでカユミを抑えていくしかないようです。
粉薬は朝晩2回。少量の缶詰や、マヨネーズに混ぜて、
口元にベターっとぬってやります。
差し出しても舐めません。よって無理強いするので、嫌がります。
でも吐き出すことはなく、つい舐めてしまうようなので、だいぶ楽です。
薬は1週間分で3000円。
クリも辛いだろうけど、人間も辛いよ。
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