荒川ヘビ再会

朝練。雲が気持ちいい。

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なんて走り出したら、即、ヘビ。

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[ E-3 Zuiko Digital 25mm F2.8]

今回は発見が早く、自転車で前方に回り込みヘビの動きを止めることが出来ました。
しかし、自転車から降りて頭の前にかがみ込んでローアングル狙う勇気がないw
しかも今日に限ってレンズは50mm(35mm換算)。寄れない。

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[ E-3 Zuiko Digital 25mm F2.8 トリミング]

他に目撃者もいて、年配のウォーカーが3人集まってきて、
青大将なのかシマヘビなのか、もめる。

[post=”625″ text=”前回の発見現場”]から上流に10mほど。
同じ個体でしょうか。
全長1mは超えてるようで、存在感たっぷり。

ウォーカーの1人が、
「それだけ荒川にも自然が戻ってきてるってことだよな」
と好意的に受け取ってるところが気に入りました。
通報して駆除って方向に行くのは何だかなぁ。

子どもを遊ばせるときは、
繁みに近づいてヘビを驚かさないように注意しなくちゃ。


Comments

“荒川ヘビ再会” への4件のフィードバック

  1. > 通報して駆除って方向に行くのは何だかなぁ。
    確かにそれは嫌ですね。
    いる事が『自然』なのですから『気持ちが悪い』とか『噛まれたら嫌だ』いう理由で駆除するのは『不自然』ですよね。

  2. そうは言っても小さい子どもも遊びに来る所なので、
    事故が起きたらそれはそれで問題だし、
    接触を避けられるような工夫が必要ですね。
    と思いつつ、改めてロードワークルートを見直してみると、
    「ヘビ危険」の立札が無くなってることに気付きました。
    前はいくつもあったのになぁ。あれー?

  3.  今日も有りましたよ~。
     自分の土地に無断でバイクを停められているって!
     うちの会社では道路ではないので対応できないって何度説明しても、法律を理解してくれない。
     そうしたら、もし近くを通った子供が、そのバイクをいじっていて、バイクが倒れて事故が有ったらどうしてくれるんだ!?なぜ何もしてくれないのか!だってさ!
     正直その人に対して、責任転嫁と無責任さにあきれるばかり。
     自分の土地に無断でバイクを停められているんだったら、なぜ自分で実力行使しないの?!
     結局自分の手を汚すのが嫌だとか、違法な侵害者に対して「なにか自分に仕返しが有ったら嫌だ」ってことなんでしょうね。
     馬鹿な違反者はちょっぴり法律をかじっているからこそ、他人の土地にバイクを停める。
     そうすりゃ、うちの会社は手出しができないと思っているんでしょうね。
     そう思っているからつけあがる。
     僕はどうしたかって?
     ここでは書けないけど、バイクの所有者が青ざめることをしてやりました(^^;
     話が脱線したけど、野生の蛇は危害を加えられなければ何もしません。
     もし子供が蛇に噛まれたりしたのであれば、それは間違いなく蛇を子供がいじめたからでしょう。
     ここには蛇がいるから気をつけようね!って親が注意を促すのが正しい姿だと思います。
     野生動物は駆除したりしません。
    [太字]キャッチ&リリ~ス[/太字]
    が基本です。
     人間は自然を淘汰しているなんていう、根拠の無い欺瞞を持っている人間は、一度蛇に噛まれた方が良いです。
     自分がいかに自然の中で無力であるか分かるから。
     でも、噛まれた人間は
    [太字]あの蛇をなんとかしろ!
    駆逐しろ![/太字]
    と、自分の無知と無力さに逆切れして訴えてくるでしょうね。
     自分が自然に対してひどいことをしたにもかかわらず、そのことを棚に上げて、自分が恐れおののいているのを、怒りに変えて人に転嫁してきます。
    もちろん、そう言うときはよけいなこと言わず
    [太字]キャッチ&リリ~ス[/太字]
    以上。

  4. >もし子供が蛇に噛まれたりしたのであれば、それは間違いなく蛇を子供がいじめたからでしょう。
    ・ヘビの生態(危険性)を知っていて、イタズラして噛まれるケース。
    ・ヘビの生態を知らずに、イタズラして噛まれるケース。
    ・ヘビに自ら接触しようという意図はなく、出会い頭の事故として噛まれるケース。
    いろいろ状況は考えられるのではないでしょうか。
    一つ目のケースでは自業自得だけど、
    二つ目のケースでは、
    ①「ヘビにイタズラすると噛まれるよ」
    ②「怖いけど、じっとしていればヘビの方が逃げるよ」
    ③「この辺の草むらにはそうしたヘビがいるよ」
    という情報提供で回避できそうです。
    ①②の情報提供は親ができますが、
    ③は、まず最初にそれを把握したセクションから出てくるとありがたい。
    3つ目のケースが不可抗力的に発生し得るのも、
    一つの「自然」ですよね。
    それを少しでも減少させる、人間の側の工夫が必要であり、
    それが「自然」との共存を考えることだと思います。
    一方、仰るとおり、「噛まれたから駆除しろ」と、
    最近のモンスター何とか的な、過剰で無謀な反応がでるのも、
    不愉快ではあるけど、それが今の人間であり社会ですし、
    故に、その対応も必要。
    人が人に訴えるときは、それはとりあえず「自然」は棚の上で、
    人間社会での問題であり人間社会で解決した方が良いと思います。
    責任や問題が「自然」に転嫁されることに憂慮します。
    「ヘビが出て危険なら、ヨシ原を刈り払ってコンクリで埋めてしまえ」
    「河川敷に人を入れるな」
    なんて事になったら、ため息。
    ちなみに「自然」と自然を括弧に入れて書きましたが、
    それは僕が、
    荒川河川敷の生態系を自然とは思っていないからです。
    原生の本来そこにあるべき生態系としての自然ではないわけで、そうかと言って完全な人工空間でもない。
    自然と人工の間にある系であり、
    その辺に複雑な思いを感じつつ、
    それなりに人の手を入れて管理されている姿が良いと考えています。
    言い方を変えれば、人間側に管理責任がある。
    そうしたコストを払った上で成り立つ、
    本来の自然に出会うための、
    予行練習の場としての「自然」
    みんな最初は無知なんだから。

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