旅行の集合場所へ向かっている電車の窓から、欠け始めた太陽を見る。
時間的には間に合うが、集合場所はビルに邪魔されずに見れるところか、雲はどうか?
ドキドキしながら太陽を追った。
[ E-5 Zuiko Digital 50-200mm F2.8-3.5 SWD ]
黒点が月の影に飲み込まれていく。
光の輪がついに閉じた時、街の人々の歓声が上がる。
思いの外、周囲の明るさが減じ、風が冷たくなった。
露出がどんどん足りなくなり、絞りをあけ、シャッタースピードを遅くしていく。
遅いSSのせいでぶれた写真を後で見返して、感度を上げるべきだったと猛省。
ともかく、天体の動きは速い。濃密なあっという間の現象だった。
[ E-5 Zuiko Digital 50-200mm F2.8-3.5 SWD 等倍トリミング ]
太陽ってあんなに早いんだもんなぁ。月日の経つのは早いわけだ。
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