サマーなモデル撮影ごっこ

夏へ向けて、またも素人モデル撮影ごっこを行いました。

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[ E-1 Zuiko Digital 50mm Macro ]

強面に見えますが、大笑いしながらの撮影。
開放的なスタイル、強いコントラストで、
夏をイメージしてるのですが、どうでしょうか。

撮影は、こつこつと作り上げつつあるマイ・スタジオ。
東新小岩のカットサロン・クラウンさんの店を夜だけ間借りしてるんですが(笑)

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[ E-1 Zuiko Digital 14-54mm ]

バックは、ホームセンターで売っているプラスチック段ボールの大きな板。
さらに先日初登場したシーツを左側に取り巻いています。
照明機材は、とてもじゃないけどバンク付きのストロボなんて買えないので、
安いレフランプ(アイランプ)500Wです。デイライトで、太陽光とほぼ同じ色温度(個体差が大きい)。
左のライトが一応メインライト。
右上は、ヘアスタイルを出すためのトップライトで、ランプゲージの半分だけにアルミフォイルを張り、
顔に余分な光がかからないようにハレ切りにしています。
奥の一灯はバックを白く飛ばすために設置。
あと、お手製のレフ版があるんだけど、写真撮ってくるの忘れた。
100円均一で買った素材で作ったんですよね。

デジカメのセッティングは、概ね――
ISO:200
絞り:F3.5
シャッタースピード:1/80
レンズ短焦点:50mm (35mm換算100mm相当)
手ぶれ防止に三脚使用です。

P6023189b
[ E-1 Zuiko Digital 50mm Macro ]

メインライトは左のシーツに向けて、反射光を利用しようと思ったのだけど、
スピードライトの時は良い感じに面光源になったのに、
レフランプでは光が回りません。光量が全然違うのかなぁ。
結局、半分直撃って感じの角度に設定。
自然の太陽光は全体からフラットにやってくるけど、
ランプだと点光源なのでなんだか好きくない。
ランプの点光源を、いかに面光源にするか(お金をかけずに)
チャレンジは続く……。

トップライトのハレ切りは、セッティングの時にはきっちり合わせたけど、
モデルさんに自由に動いてもらうとほとんど意味ながなかったようです。

ともかく、ランプとモデルさんの位置がちょっと変わるだけで、
光条件が変わってしまうのがレフランプの辛いところです。

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[ E-1 Zuiko Digital 50mm Macro ]

ちなみにレフランプ3灯に囲まれるのは、
けっこう暑いです。
モデルさん、ガマンしてくれてありがとう~。


Comments

“サマーなモデル撮影ごっこ” への4件のフィードバック

  1. サマになってきたって感じですね。
    写真学校の学生でも入学直後はこんなふうには撮れないですよ。
    背景用のライトをもう1灯足したり、トップライトを”より強く”すれば更に理想的ですが、そろそろフラッドランプでの限界に達しつつあります。
    そうかと言って次のステージに進むのにもお金がかかるしねぇ~

  2. 参加できずすいません。
    鳴氏の仕事みたかったなぁ。。

  3. 皆さん熱心なんですね!私もモデルになれるかな~?機会があったらよろしくね♡

  4. ブログが不調です。
    Heayanさん>
    いつも技術指導有難うございます。トップライトをこれ以上強く=被写体に近づける、となると、画面上にライトご本尊がご登場になるか、髪が焼けそうです(笑) 角度の工夫が足らないのかなぁ。
    きよーしさん>
    復活しましたか?
    麻耶さん>
    ぜひモデルになって下さい!

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