彼とは2度目の撮影。
前回が初対面だったので、今回は少し慣れてきました。
まっすぐな良い青年です。
しかし、相変わらずカメラマンの方が悪い……。
撮影前にイメージが固まっているというわけではなく、
担当スタイリストさんの考えを聞きながら、イメージを探してるって感じ。
よって、モデルさんに出す指示も手探りで曖昧なものになり、
モデルさんを戸惑わせて緊張させてしまいます。
本人と回りの人達が気持ちを途切れさせずにがんばってくれたのが、
なんと言っても救いでした。
ゴメンね。反省。
ライティングの設定イメージだけは明確で、
ずばり、「無印良品」
あの広告写真が好きなんですよ~。
ざっくりして優しい感じ。
レフランプという点光源でどこまでやれるかが課題です。
今回はメインライトをシーツの後から照らし、
トップライトにはカゴを付けてトレーシングペーパー貼って、
いつもの3倍ぐらい被写体から放すという、
ディフューズした2灯体制。
当然照度が落ちるので、ISO200に増感し、
シャッタースピード 1/60 を維持。
それでも足りなくて、RAW現像時に約1段ほど増感。
ブログに載せた写真は、スタイリストさんのイメージと言うよりは、
自分のお気に入り。こういうの好き。
コメントを残す