ミリオタ

もはやミリタリーオタクの様相を呈してきました。96式装輪装甲車を撮っちゃった!

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[ E-1 OM Zuiko 24mm ]

実のところ、子供の頃は田宮のプラモで遊んでた口なので、
AFVを生でみれるのは嬉しいです。(装甲車もAFVに入るのかな?)
もっとも、大人になって兵器であることの意味を考えるようになって、
複雑な思いがあるのも確か。
正直、カッコイイと思う。これが純粋に、例えばスポーツコンバットの為に存在し、
その力を縦横無尽に発揮できればいいのに。
本当の用途が戦争だというのが悲しい。
その究極の機能美はロードレーサーのそれと同じに感じます。

そういう意味で、災害派遣で活躍するのなら嬉しいことです。
(無論、災害は起きないで欲しいので、ここも複雑なところ)

そうそう、昨日のお昼のニュースで、本当に仮設橋を架けた映像を見ました。
1時間半で展開が終了したそうです。
ジープが走ってました。なにせ戦車を通す為の橋ですからね。
今日もやるのかな?

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[ E-1 OM Zuiko 24mm ]

平成18年度東京都・
足立区合同総合防災訓練
は、今日が当日。
雨の中、関係者は大変だなぁ。

装甲車の兵員室で食事をしていた自衛官が、
僕より若そうだった(充分若い可能性がある)のが、ちょっと感慨深い。
自衛隊そのものについて賛否両論あるでしょうが、
隊員一人ひとりは大変な仕事をしていると思う。


Comments

“ミリオタ” への3件のフィードバック

  1. > AFVを生でみれるのは嬉しいです。
    AFV。
    う~ん、長らく忘れていた単語ですな・・・
    アーアマード・ファイティング・ビークル(装甲戦闘車両)の略でしたっけねぇ~
    『F』してくれなければ、単純に男の子の憧れの的なんですけどねぇ~

  2. 宣教師

     アンニョンハセヨ!宣教師イエヨ。
     今年、3年ぶりに韓国に行ってきました。
     そして3年ぶりに、三回目の板門店に行ってきました。
     大国のもくろみのために、親兄弟が命を取り合うという熾烈な戦いが繰り広げられ、現在も金なにがしの欲望のため、我が日本国民も人質に取られているという北朝鮮を眺めてきました。
     板門店には韓国人であっても「亡命されるかも知れない」という理由から、特別に許可を貰って人間でない限り、近づけないエリアがある。
     そして韓国人が唯一北朝鮮につながる「希望の道」を見ることの出来る「自由の橋」も見学してきました。
     韓国人はこれ以上北朝鮮に近い場所に近づくことは出来ません。
     そして南北分断のため、生き別れになった家族のために、「お盆を」行う場所でもあります。
     この自由の橋があるエリアには、朝鮮戦争時代に使われたAFVも展示されています。
     そこには朝鮮語と英語で解説が書かれていました。
     中には旧日本軍が第二次世界大戦で使っていた大砲を、朝鮮軍が引き続いて利用していたなんて武器が展示されておりました。
     私も愛する人のために命を捧げても良いという人間であります。
     平成4年の戦争当時もぜひ行きたいと思っていたのですが行けませんでした。
     兵器というものは、力強くて格好いいです。
     私も常日頃から、いろいろな意味で武器を持っている人間ですから言えるのですが、武器を使う時には容赦をしてはいけません。
     なぜなら自分が殺されるからです。
     武人の心得として
    [太字]躊躇がある時は手を出すな
    心に決めたら容赦はするな[/太字]
    と言うものがあります。
     先日、「いわゆる」A級戦犯に関する書籍を読みました。
     戦争は絶対に避けねばならないのに、日本は戦争を始めてしまった。
     この本に書かれていることが全て真実であったとするならば、やはり靖国神社にまつられている人達を「ブンシ」するなんてことがいかにキチガイじみたことか書かれている。
     日本は今後も戦争をしてはいけない。
     だが、戦争をしている国に行って、苦しんでいる人のために働くことは悪ではないと思う。
     そして、命をさらすことも無い日本で能書きを足れ、「人道支援活動」自体が「戦争行為」というようなインチキ平和主義者
    には反吐が出る。
     実際私も、何かの表紙に
    [太字]お前、●×に行きたいのか?行きたくないだろ?![/太字]
    なんてことを言われたことがある。
     その場では無言だったけど、心の中では
    [太字]喜んでこの命捧げる覚悟だ!
    お前は自分の命が惜しいから、他の人間もそうだと思って言ってるだけなんだろ![/太字]
    と思っていた。
     災害救助のために働く自衛隊員には体に気をつけてがんばってもらいたいと思う。
     英霊の御霊の一つとして靖国に祀られることは名誉なことかも知れないけど、命を長らえより多くの命を救うためにAFVを利用してもらいたいものである。

  3. 武人の心得。極まった言葉ですね。
    どこまでも戦うことは避けられるだけ避けた上での、その先の闘いということだと感じました。
    (漢字の違いでニュアンス伝わるかなぁ)
    世の中、理想的な平和とはほど遠いので、辛く難しい仕事が存在するのは否定できないですよね。
    そうした仕事を担う方達に、敬意を感じずにはいられません。
    だからこそ、その仕事がその装備が、宣教師さんの言われるように「より多くの命を救うために」発揮されることを祈り、感謝したいと思います。
    ブログ読者に誤解されるかな?僕は平和ボケの典型的消費者です。
    戦争反対。正義の戦争なんてあり得ない。
    でも平和を唱えるだけで人が変わるとは信じていないところもある。複雑……。
    考えさせられるコメントありがとうございました。

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